早いもんで

「醜男」の稽古も いよいよ明日で最後

その後、小屋入りして、2日には、初日を迎えるわけだ。

このドイツの人が書いた戯曲は、なかなかに手強く 

普段、脚本は 稽古場に置きっぱなしの役者人生で 
今回、初めて 家に持ち帰るということを余儀なくされた。
たとえ ほぼ持ち帰るだけの日が 多くても
 時々は、脚本を開いて
セリフの確認をしたりしたわけですよ。

一時間と少しの芝居とは、思えない

集中力を必要と するんだよ。

一人芝居より 大変

なかなか余裕をもって やれなくて つい 力んじゃってんだよ

舞台上での 力の抜け加減には 少しは 自信が あったけど

通しで 衣装をつけたり 本番の照明では ないんだろうけど
稽古で 照明も入ったりするんで
知らず知らずに 気合いが 入って 
芝居の質が 少し変わってしてしまったりして

要は 気合いは 入れるが 楽にやるということだと
今日の河原くんのダメ出しで 今更ですが わかって
さっき 珍しく 軽く 一人で 練習して 明日の通しで 確認する課題を見つけられた

何?この真面目な取り組み

でも 楽しいわ

演劇って 楽しい

「富士見町アパートメント」といい

演劇サイコー!と 思える 舞台が 今年は 次々とやれて
シャララは、ただただ楽しくて
ご褒美か!

ここに来て

「富士見町アパートメント」仲間の西尾さん、池谷さん、それにナイロンの皆戸さんが
シャララを観に来てくれた時、飲みに 行って
シークワァーサー割りを飲んで すっかりご機嫌になり
「今年は 計算どおりに すすんでる」と 調子のいいことを 豪語したが

「醜男」は、計算以上に楽しいわ。
稽古場は、アットホームで 笑い声が絶えず 主に内山さんか斉藤くんが笑えることを
自然と生み出していて
大物だ、大型ルーキーみたいな二人だ

山内くんとは、タバコを吸いながらロック談義は出来るし
だってスマッシングパンプキンズとかの話できるの、演劇界で 彼だけですから
気軽にルースターズとかモッズやシナロケの話できるのは
あとは新感線のインディくんと ケラさんくらいでしょう他には
大事 とても大事
そのうえ良い役者だし、今回久しぶりに共演できて良かったよ 

一方
斉藤くんは 何せ「映画秘宝」に連載を持つほどの映画野郎だし

マニアックというか 俺にすれば普通なんだが
ロックと映画の話出来れば 言う事が無い

河原くんは、思った通りのきちんとした演出家さんで
稽古場のムードを作って
心地よい空間のなかで稽古を進めてくれる
テキパキしてるし
時間の使い方が うまい

この世界には 当たり前のことが出来ない演出家もいるからね
ただただ仲良しこよしみたいな。ぶつかりあうのをさけてて
自分の演出プランというのが 何もなくて 演劇をなめてるというか
才能もセンスもないのに世渡りがうまいんだかなんだかしらないが
 そこそこうまく やって つまんない芝居を 垂れ流してんのがね。

大違いだよ 河原くんとは

それにしても

ともかく良い奴ばっかだよ

だからね

俺は頑張るよ

あと西尾さん、池谷さん、皆戸さんに
「俺は演出家に なりたい!」と さんざん言って

ちょっとずつ
「入江さんが 演出をやりたがってる」と 広めるようにも言ったが
それは
コツコツと続けていって欲しい

 頼んます
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by iripon45 | 2010-06-28 03:29  

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